海外観光客誘致にはまず福島原発の安定化を

  • 2011/04/18(月) 11:40:29

外国観光客減少を風評被害と矮小化し、メディアは真因に触れない。

今日のテレビ報道で外人観光客が激減した報道があった。
東日本大震災以来、外人観光客が浅草にも、日光にもどこもかしこも風評被害で激減しているので、政府は日本の安全を諸外国にPRして欲しいとの内容だった。
しかし、どうして外国人観光客が来なくなったのかその理由の分析がなかった。外国人観光客の来なくなった最大の理由は福島原発からの放射能放出であり、今なお、その設備を完全に制御できていないことにある。決して風評被害が主因ではない。
福島原発で相次いで爆発事故があり、その時いち早く自国民を避難させたのはフランスなどであった。私も事態を正確に把握してなかったし、現在も良く把握できていない。というのは200km以内の放射線観測データを調べても3月14日以降しかない。したがってピークの値はわからない。概略がわかったのは先日の発表でレベル7になったという発表時であった。 海中への放射能放出に関する定量的な報告は一切なかったが、空気中に放出された放射性物質の量がチェルノブイリの1/10ということで規模であったので、評論家の発言と全く違ったので驚いた。なお、発表の記者会見で東電関係者がウラン燃料の量はチェルノブイリ原発より多いので、今後最悪のケースがもし起きてしまえば、チェルノブイリを超えないとは断定できないといったような話があった。
関東および東北地方の外人観光客の誘致には、福島原発の安定化作業が、3ケ月後に目標に進んでおり、そのメドがたった段階で大々的にPRすべきと考える。
それまでのつなぎとして、金に余裕のあるヒトは積極的に国内旅行をすべきと思う。

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