東電のピエロとなったマスコミ、政府

  • 2011/05/17(火) 08:13:40

3号炉が4月中旬、5月上旬から中旬にかけて炉心温度が2回、急上昇した。しかし、200度を超えて危険水域に入るととたんにメディアは具体的数値を報道しなくなり、低下すると具体的数値を開示するという異常な習性を再確認できた。

上記のことについて何故そういう異常な行為をするのかということと、温度の上昇と下降のメカニズムは何か、その真相について以下考察する。
何故そのような行動をするのか考えても、パニックの防止と情報の小出し化によりイメージを少しでも良くすることぐらいしか思い浮かばない。
しかし、炉心温度の上昇と下降のメカニズムのは多分次のように思う。今回炉心温度が低下は、冷却水を増加したことと配管を付け替えたことにより低下したと報道された。注入量増加に関してはそのまま受け入れるが、配管工事による注入位置変更については別である。高放射能下の現場で配管工事をするなど不自然である。温度低下はホウ素注入の効果と考えるのが自然と思った。ホウ素は中性子を捕捉するので核分裂の進展を防止でき、急激な温度上昇は核分裂の進行(ウラン純度が低いので原子爆弾のように急激に進行しない)により起こり、その停止により元の崩壊熱によるだけの発熱状態にもどると私は勝手に考察した。

1号機がメルトダウンしたと今頃になってメディアは騒いでいるが、海外では飛散してきた多くの放射性物質の解析からmeltdownという言葉は頻繁に使われてきた。
東電の公式発表だけを報道する日本のメディアは国民に対する手前上、演技をしているにすぎないと思う。もし本当に初めて知ってびっくりして書いているのならば、大脳の不要な脊椎反射だけをしていたのに過ぎない。

4号機は炉心に核燃料棒がないので貯蔵プールの問題と解釈して無視してきた。また建屋の崩壊とか心配が出てきたようだ。しかし、今は大本営発表に一喜一憂する気もなくなった。
<引用はご自由に>

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