全核種測定データーの早急な開示を要望

  • 2011/06/17(金) 22:53:45

目的:原発事故後3ケ月経過してから初めて10ケ所以上の地点の放射性ストロンチウムの測定結果が日本では初めて報告されたがプルトニウムに関しては未だ原発敷地以外の報告はない。ところがアメリカのRadNetでは既に日本からの放射性ストロンチウムおよびプルトニウムが測定されている。よってこの測定値から日本の量が逆算できないか下調べをした。
結果:放射性ストロンチウムおよびプルトニウムがアメリカで観測されたのは3月18日以降であった。ストロンチウム89および90の最高値はカリフォルニア州でそれぞれ0.8および0.011ベクレル/L(原図表示は0.0008および0.000011pCi/m^3)で、プルトニウム239(グアム)および238(カリフォルニア州)はそれぞれ0.012および0.0013ベクレル/L(原図表示はpCi/m^3m)であった。このようにごく微量であったが、過去20年間RadNetで測定された数値の中では最高値だそうだ。日本の値は3000倍くらいするのが目安かと思って北半球における放射能分布を調べた。
下段URLをクリックすると、北半球における放射能分布図が見られる。3月12日から15日にかけて1から4号機まで4回も爆発し、その都度風の向きは変わるし、全ての放射線粒子の混合したものが移動することになり、素人からみると、日本からの情報がなければ全容解明は無理と思った。

国民にとっても放射性ストロンチウムおよびプルトニウムを万一摂取すればβ線あるいはアルファ線の影響を一生涯受けるわけで、一刻も早い公表が待たれる。
過去の事故においても全核種を測定し、目録(inventory)を作成することは事故解明の第一歩なので当然測定済みだと思う。
万一、実施してなければ早急に測定していただきたい。

http://www.sciencedaily.com/releases/2011/04/110407121343.htm

<引用はご自由に>

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