お茶生産農家へのセシウム汚染対策提案

  • 2011/06/20(月) 23:08:48

観光客誘致の件で書いているときセシウム137の被害に合い、困っている農家の方々のことを思い、私の知識から考えられることを書いた。
しかし、観光客誘致のところで書いても農家の方の目にも入らないと考え、そのところの文を再度書く次第です。
タイトルも新しくしましたのでお茶農家の方に読んでもらい役立てればと思う。

狭山茶や足柄茶、更には静岡茶にセシウム137が検出された由、ずいぶん広範囲の方が大変な目にあっているものだと思いました。

野菜のセシウム137の我が国の基準値の500ベクレル/kgは決して厳しいものではなくむしろ甘めかと思います。すると基準値近くの値が出た場合には、断腸の思いでも消費者のために破棄せざるを得ません。

今年は大変ですが、今年しっかりと対策をすれば来年はきっと問題ないお茶を出荷できると考え提案します。なお、実験をして実証されたものではありませんがかなりの確度で達成できると思います。

茶葉にセシウム137,134が蓄積した理由:
茶畑に落下した粒子に含まれる放射性粒子にはヨウ素131が多かったが半減期が短いため、結局セシウムの放射能だけが残った。古い葉っぱの上に積もったセシウムは葉から吸収され枝から幹に移行し、新芽の方に移行したと考えられる。なぜ根を考えないかったかというと、セシウムは1年5センチくらいしか地中を移動しないことから根の深さまで達しないであろうと考えた。
二番茶、三番茶と必ず刈りその都度放射能を測れば、もし放射能が減少すれば、古い葉からの移行説を裏付けることになる。もし変わらないか増加傾向が見られるならば根を介しての吸収が考えられる。
来年度になるとセシウムの土からの移行がメインのルートとなろう。

それでまだ土を耕してなければセシウムはまだ表層にあるので、表層の土(何センチかはわからないので現場で放射能を測って決めてください)をはがして1か所にまとめ、別のところに保管しなければならない。この作業の場合はマスクを着用し、土埃を吸わないようにしてください。
もし、土を掘り返してしまった場合はセシウムを良く吸収するヒマワリを植えて(今から間に合うか知りませんが)ください。チェルノブイリ土壌からセシウムを良く吸着する植物の検討は日本人が行っているので、その情報は入手しやすいと思います。ただし、このケースになると2,3年かかりそうな気がします。

今年もいつものように二番茶、三番茶と葉を刈ること。
茶の木の近くの表層土を取り除ければ、来年からはセシウムが100Bq/kg以下の茶葉を出荷できると信じている。
このように今年の作業は大変なだけで収穫がないが、実施すれば必ず報われると思うので頑張ってください。

掛った費用は全て東電なり国に請求するのは当然の権利と思います。セシウムを含んだ茶葉および土の処分も同様に首長なり、国に相談して始末してください。

<引用はご自由に>


スマートメーターの導入を急げ

  • 2011/06/20(月) 21:02:52

スマートメーターとはスマートグリッドの構成のうち、消費者側で設置するインターネットで結ばれた電力計メータを指す。

スマートメーターの導入が早かったのはイタリアだが普及率100%はスェーデンが早く昨年7月達成した。 一方、日本のスマートメーター100%目標は2030年に設定されている。スェーデンに遅れること20年である。これでは余りにも遅い、既にヨーロッパの多くの国で実績がわかるのでそれらを参考に改良し、最も我が国に適したシステムを構築すべきである。

今夏の計画停電案が浮上しているが、停電が致命的なところ(例えば人工呼吸器を使用)でも一般のところでも変電所ごとに決めるので一律にならざるを得ない。この問題点は今春皆さんが経験済みなので書くにおよばないであろう。

ところがスマートメーターでは個々の需要家ごとにきめ細かく調整できる。さらに電力料金の需給バランスは電力料金で調整されるので微細な調整が可能になり電力が効率的に使える。
発電した電力量より消費量が多ければ電圧の急低下から大停電が起こる。従って、この近くになればなるほど値段は上げる。一方、消費してくれなければ発電した電力は無駄に捨てられることになるのでこの時間帯は値段を安くできる。
即ち、スマートメーターは電力の需要供給バランスを電力料金の変動で決めるものである。
値段を決める単位時間は1時間で区切ってスェーデンでは実施している。

HOME |