福島の子供内部被ばく、大人が陰性?

  • 2011/07/01(金) 01:27:50

福島県民の放射能測定開始は余りにも遅かったが、開始を聞いてほっとした旨を一昨日のブログに書いた。

福島県内の保護者らでつくる市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは、福島の子供10人の尿を1ケ月前に採取し、フランスの放射線測定機関「アクロ研究所」で測定した。

その結果、放射性セシウム134の最大値は8歳の女児で尿1リットル中1・13ベクレル、セシウム137の最大値は7歳男児で同1・30ベクレルだった。なお、測定者全員から放射性物質が検出された。

従って、尿中ということは腎臓からろ過されて出てきたので、10人全員の内部被ばくが確認されたことになる。

追記⇒今朝の1時半になっていたので投稿してそのまま寝てしまったが、朝6月28日付きの新聞を探しだして確認した。
新聞では浪江町の10人が放射線医学総合研究所で内部被ばく量の検査を受けたが、特に異常は認められなかったという記事である。
尿検査でガンマー線量を測定するならば即わかるので、特に異常が認められなかったということはホールボディカウンターならびに尿検査で放射性物質が検出されなかったことを意味する。

原子力発電所近くの住民の計測で異常がなく、はるか離れた福島市内の子供で検出されたという報告だったので驚いた。
この原因は必ず究明されなければならない。

まさか日本では検出限界が数ベクレルに設定されていたことはないだろうか?
まさかフランスで測定時何らかのミスが生じたことはなかったろうか?
まさか日本では意図的に軽症者を選んだだろうか?

いずれにしても原因がはっきりしなければ、
厳密に調整された標準試料 <両測定者による測定終了まで、調整濃度を記録した書類は金庫に保管>あるいは <同じ尿サンプルを二つに小分け>をフランスと日本で測定する必要があろう。

日本人は誤字とか読み間違いとか、ちょっとした勘違いとか、拙い冗談だと本気にしてすぐ文句をいう。一方、根本的な間違いには沈黙しまいがちである。
私はこの件がはっきりするまでウオッチしていきたい。

<引用はご自由に>

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