放射能汚泥を肥料にし全国に拡散するな

  • 2011/07/09(土) 01:13:10

焼却灰などからなる放射性汚泥を農水省は肥料として使えば安上がりと考えたようであるがとんでもないことである。
以下そのメリットに対して如何にマイナスの方が大きいかを述べる。

●確かにカリウムは窒素、リンとともに三大肥料のひとつであるが、それだけに植物に移行し易く、すなわち撒かれたセシウムは効率よく植物に移行するので、結果として日本全国がセシウム汚染地帯と看做されるだろう。
茶葉にセシウムがフランス税関で検出されたことから、静岡県産農産物はEUへの輸出が全面的に禁止されるに至った。それから1け月もたたないのでまだ多くの方が記憶していてくれると思う。このように、日本食品が全て輸出禁止になりかねない。

観光客も少しずつもどりつつあるが、今度は日本全体に観光客(老人を除く)が来なくなることである。

まさか、今の時点で全国一律の放射能汚染地帯にすれば発がん率が全国一律になり、発がん訴訟ができなくなるなどと考えた政治家や役人はいないと思うが?

●セシウムだけでなくストロンチウム,プルトニウム(特に3号炉爆発後のルート)も相当混入していると思われる。
ストロンチウム、プルトニウムを測定せずにないなどと想定することは許されるものではない。
例えばストロンチウムは骨に沈着し、生物半減期も約50年と長いので、食べたらベータ線による内部被ばくの影響は一生続く。こんな状態になったら、日本人さへ経済的に余裕のあるヒトは海外へ逃げだすだろう。

以上、経費節減によるプラスは些少でしかない。一方、損出は莫大過ぎて計算不可能である。
放射性物質は全国拡散でなく収斂を基本とすべきである。このことは、私たちの子孫のために、大人がしなければならない責任である。
<引用はご自由に>

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