あらゆる放射能汚染物質は拡散でなく高濃度地域へ集積せよ

  • 2011/07/10(日) 09:34:32

昨日肥料を全国に拡散するなと書いたが何も肥料だけでなく、一時が万事そうだから問題となる。
何故なら、汚泥担当者は放射性汚泥の引き取りがなく困ると土の規制値がいくらだから、これくらいなら許されるであろうと考えたと思う。セシウム自身が植物に選択的に吸収され、そこからまた再循環されることを知っていたかどうかまでは詮索しない。

野菜の担当部門者は農家が困っているので助けなければとの思いで地産、地消運動とか給食で食べさせることを考え、規制値以下の野菜なら問題ないと考えたと思う。ここでも子供の感受性は大人より5倍も高いことや、国際放射線防護委員会(ICRP)の試算は直接被ばく以外ほとんど考慮されてないことを知っていたか否かは詮索しない。

肉、魚、校庭の線量など様々な問題があるが、それぞれが自分の担当する仕事範囲からしか見ないことが問題である。
一番感受性の高い子供は小さな積み重ねで累積されてくる放射線の和を一身に受けている。

高濃度汚染地域の子供は母親とともに空いた官舎や公営住宅などに無料で住まわせるべく、国はもっと積極的に動くべきである。

低濃度汚染地域では除染し、回復をはかることである。植物に高濃度に集中するのはそれだけ効率的にセシウムを集めていることでもある。もっと具体的に書けば、茶葉で問題となった静岡茶、足柄茶、狭山茶などは私がブログで書いたことを今年頑張ってすれば来年は50ベクレル/kg程度になる可能性が高いと思う。何も茶葉でなくてもセシウムをよく吸収するヒマワリでもよいし、表層の土がかき混ぜられてなければ表層の土を除くこともできよう。

都会の場合除染は容易なので積極的に除染活動すべきである。
一部の高濃度地域の除染地域には簡単に移動できるポールなどで境界をはっきりさせ、除染が進むに連れて縮小すれば良い。

放射能に関して安心して暮らせる地域は誰が計測しても納得させることが必要であり、そうすることによって観光客はもどってくるであろう。
今回の観光客減少は福島原発事故に伴う放射線への恐怖が根底にある。そうであるならば根本を攻めるのが本筋であり、日本食の世界博登録など異筋であり、それで観光客がもどることはないであろう。
<引用はご自由に>

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