みんなの党、国民投票で原発是非問う

  • 2011/08/11(木) 09:26:13

今日みんなの党が原子力発電の継続の是非を問う法案を参院に提出するとのことですが、大賛成だ。

鉄道、火災、爆発、テロなど様々な事故があるがそれらは化学やニュートン力学の問題であり、被害場所も被害者も局所的である。
それに対して原子核反応により起こる問題は放射能という五感で感じることもできなく、また範囲も極めて広範囲であり、今回の原発事故では東日本の3000万人だけでなく海外観光客減少という全国的に影響を及ぼした。

被害がピラミッド型であった広島・長崎の原爆被害と全く異なり、今回の原発事故の影響は逆ピラミッド型である。 それにもかかわらず、今の政府関係者、メディアはピラミッド型であり、被害は収束に向かっていると間違った判断をしているようである。
最も危険な放射能粒子キュリウムをはじめ多くの危険な核種の拡散状況も全くわからない。海へのストロンチウムによる影響も全くわからない。原発の核燃料棒取り出しに至る工程表もはっきりしない。

今まで出たセシウムからだけ判断しても、影響が認められるのは10月下旬以降に若干あり、それから徐々にいろいろな影響が認められてくるであろう。

一票の格差が5倍にもなるところもあり、民意が反映されにくいという面もあるがそれ以上に問題にしたいのは、今回の事故は我々の世代が解決かできないような深刻な問題であることである。一時的な政治行政の枠を超えた次元の超重要課題であり、その是非について国民にゆだねるのが最も良いと思う。

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