ネプツニウム239飯館村に大量降下、国で高放射能粒子測定を

  • 2011/08/17(水) 21:40:08

福島原発事故後、大量のネプツニウム239が飛散し、総量は76兆ベクレルとIEAEに報告された。
このネプツニウム239が原発敷地の正門付近と飯館村と差がないくらいの値が観察されたという記事を英語で読んだ。

ネプツニウム239は極めて短命(半減期が2.4日)でβ崩壊して半減期2.4万年のプルトニウム239になるので、今はほぼ全量がプルトニウム239になっている。
当然事故後まもなく測定された値であり、日本語の元情報を探して読んだらγ線で計測できたと書いてあり、どこかに間違いがあるような気がしたが専門でない私には良くわからない。いずれ英語で公表されるようなので、その時しっかり読み、またこのブログで紹介したい。

3号機はプルトニウムを含むMOX燃料を使っており、アメリカにとっては未経験の分野である。しかし、彼らはその危険性を次のように予測している。

そのURL(邦訳済み)を次に書く。
http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html
前提条件により様々に変わるが、大ざっぱで10倍被害が多い見込みであろう。
アメリカでは危険とみなすMOX原料だが、今後、日本では従来の原子炉で次々に使う予定があるようだ。

そうであるならば今回の事故で高放射能粒子(キュリウム、プルトニウム、ウラン、アメリシウム)を詳細に測定し、検証しておくことは最低限必須な仕事だと思う。

それ以上に住民の健康上からも必要とされている。事故から5ケ月も過ぎたのに一向に進まないのは住民の無関心もあるかも知れないので、具体的に書く。
3号機の水素爆発後、3月15日夕方のルートで原発から飯館村を通った後福島で曲がり、那須から日光へ流れた。
第二陣は3号機格納器の爆発に伴うもので3月21日原発から海に出た後、塩屋岬をかすめ、茨城県鉾田市へ上陸し、三郷から東京まで流れた。

<引用はご自由に>

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