福島の子供の尿、アクロ2回目測定でも全員汚染

  • 2011/09/09(金) 10:27:31

福島の子供の尿の二度目の検査で福島に留まった子供から検出されたセシウムの量が最初の検査の時よりも微増した、と発表したニュースがありました。

フランスのアクロ研究所のサイトに2回目(7月実施)の福島の子供の尿の分析結果が公表された。詳しい個々の数値は下記URLで見てください。
http://www.acro.eu.org/

日本の市民からの要求によりACROは18人(15人は福島県、3人は東京を含む近辺)の日本人の子どもの尿を分析した。
福島県の15人の子どもたちは全て、約60キロメートル離れた場所での核事故による放射性降下物で尿が汚染され続けている。このことは子どもたち自身がずっと汚染され続けていることを示している。一方で、東京とその周辺の3人の子どもたちの尿からは汚染は検出されなかった。

日本政府により実施された検査では福島の子どもたちの約半数が汚染されているとしているが、アクロの結果では100%である。
異なった理由として日本政府の測定精度が不十分であり全ての汚染を検出していないとアクロは説明した。

子どもたちの親は汚染を減らそうと精一杯の努力をしているにもかかわらず、環境中への大量の放射性物質の放出から4カ月以上もたった後、採尿の時期に未だ福島にいる子どもたちは全て汚染されていた。

従って、避難は汚染を減らすための有効な方法であることが確認できた。
子どもたちの間での内部被ばくのバラつきは食物によるものであろう。

従って、福島の子どもたちの内部被ばくを正確に、系統的に、定期的に監視することも重要であろう。
家族は測定結果を知ることにより、汚染を減らす工夫をいろいろ考え、実行できるようになるだろう。

ガンマー線検出という簡単測定でなことで精度が著しく低いということは通常あり得ない。そこには人為的な力が及んでいる様に思える。
検出限界とはその測定器の性能と被検物質により決まるものであり、対象検査相手によって如何様にも変えられては、日本の検査機関の信用問題にもなる。

福島産食材食べまくり作家の症状から考えた対策

  • 2011/09/09(金) 00:14:30

芥川賞作家の柳美里さんの症状がTwitterでわかりましたので経過を略記し、考えた対策を書きます。
8月12日から痛みが出て、翌日からは、過去一度も経験したことのない激痛が襲った。そのまま痛みの中でTwitterもできなくなった。
以後は仰向けになり、目を閉じたまま寝返りも打てずにずっと過ごしたために床擦れができた。
9月4日になってTwitterを再開することができた。
9月5日最近、心臓が、おかしい。あんなに走れた私が、 病気後は駅まで歩くことも不自由になり、急に30歳くらい年取った感じ。
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正常に戻れるのはかなり先かも知れないが、最悪期は脱した模様。

ベラルーシの病理学者Yu. I. Bandazhevskyによればチェルノブイリ事故後の突然死の99%は心筋疾患であり、その時の心筋におけるセシウム137の濃度は136.8±33.1ベクレル/kg(例数408人)であった。
この数値は突然死した場合の数値であるのでセシウムに感受性が高かったヒトだけがカウントされ、そうでないヒトは入っていない。

恐らく、心臓の刺激伝導系に軽度に障害あるヒトに房室ブロックが生じたものと思われる。
そのメカニズムは内向き整流型カリウムチャンネルの内向き電流を抑制することにより静止電位を浅くし、房室結節における脱分極が抑制されることにあるように想像した。
この状態になるといくらAED(自動体外除細動器)で刺激しても心臓は収縮しない。
なお、3日前、福島の高校生が体育の時間に倒れ、AEDも効かなかったと報じられた後、その後一切の報道がなくなったが典型的なセシウム137による中毒の可能性もある。

136.8ベクレルはkg当たりだから各自の体重を掛ければ自分の限界量がわかる。しかし、ことは突然死に直結するので安全域をどんなに狭くても3倍以上差をつけた方が良い。
一方、自然放射線であるカリウム40は67ベクレル/kgなので、自然放射線より低い値に設定しなければならなくなる。

とにかく不整脈などの持病のある人は格段の注意が必要である。
一方、ラップ人とかでかなり高い数値の人もピンピンしていた例も読んだような記憶がある。従って、放射線に関する個体差はかなり大きいものと考えられる。
しかし、放射線に対する感受性差を識別できない現状において、強いヒトを例にあげ、大丈夫だから安全と主張すべきではない。
ヒトの命という観点からはセシウムに、弱い人に焦点を置くべきである。

セシウムの摂取ではキノコのように時には超高濃度があるものについては測定されたものを食べるべきだ。
次に米とか牛乳、水など毎日たくさん食べるものはベクレル値に気をつけるべきだ。

次に心配なヒトは尿中のセシウム濃度を測定してくれる民間の検査機関をあらかじめリストアップしておいておかしいと感じたときはすぐ依頼できる体制を作っておいた方が良い。

かかりつけの内科の先生に、心電図をあらかじめ撮ってもらった方が良いかと思います。心電図上で刺激伝導系に問題あったと診断された場合は、先生に相談された方が良いかと思います。
因みに日本メジフィジックス株式会社の放射性セシウム(137Csなど)による体内汚染の軽減を効能・効果とする医薬品「ラディオガルダーゼ®カプセル500mg」も緊急輸入されてますが適用基準については私は知りません。
<引用はご自由に>

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