世界版SPEEDIの放射線分布図公開

  • 2011/09/13(火) 14:53:29

最近放射線放出などに興味がなかったが放射性ヨウ素検出の話題もあり、関心を持ったところ世界版SPEEDIのシミレーション図を見つけた。9/6付けなので気がつかなかったことになる。
4回の爆発は既に報告されていたがそれ以外にこれほど多くの放射性物質の放出があり、知らない間に何回も被ばくを受けたことにショックを受けた。
本汚染図はPDF文書だが広範囲に記載されており是非一読願いたい。
http://nsed.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdf

なお、福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算図であり、期間は3月12日から5月末までである。

多くの国民が知らない間にすさまじい放射線放出を10回も受けたことで、もし静岡、神奈川のお茶関係者が、東北の畜産関係者が、もしこの図を見ていれば異なった対応したであろうに、本当に残念だというより何故黙っていたのかと声をあげたい気持ちになる。

10回もの放出の結果、青森を除く東北全て、関東は全ての県、中部は静岡県、山梨県、長野県は半分ほど、新潟も海岸沿いを除いた地域だった。日本の約半分の地域と人口が汚染された。

公表されたのは4回だけであるが、私はインターネット上の3人の書き込みを参考にして、3月21日3号機格納庫爆発を書いたのでそれがWSPEED1によって確認されたことになる。

残りの5回の放射線放出はベントあるいは何らかの理由がから起こるはずなので公表すべきである。それさへわからないならば、危険すぎて原子力発電を運転する資格もないといえよう。

また5月以降の報告がないがその公表を速やかにすることと、9月になってからの放射性ヨウ素放出についても、東京電力は把握してないと公表したが、その理由についても真剣に調べてその結果を公表すべきである。

今後事故が万一起きたら日本版であろうと世界版であろうと構わないので、また予測なので絶対的精度は問題にしないので政府は絶対に早く公表すべきである。
特に明日の日本を担う子供達のために是非お願いする。

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