NHKあさイチテレビ測定機故障は前代未聞の出来事

  • 2011/11/11(金) 23:43:38

10月17日NHKテレビを途中から見たのは、妻からせかされたり、嫁いだ娘からも電話で見るように言われたからであった。
見てびっくりしたのは放射性物質の降下量と食品の濃度が全く関係ないことだった。
私の常日頃言っていることが家族から否定される内容だった。
従って、それに対する対応を主眼に、次「」のように考え。翌日のブログに書いた。

「須賀川の自家栽培野菜を食べる農家の例ではたまたま放射性物質が降下しなかった地域ではなかったかと思い地図で調べたところ、汚染が低い地域もありそうだったが詳しいことはわからなかったので、その土地の放射線量を測定すべきと思った。地元の野菜をスーパで買っている郡山市の家庭では周辺地域はかなり汚染されている筈だったので、この例では何と幸運な1週間だったかと、即ち宝くじに当たったような愚発的事象と解釈した。」

セシウムの測定限界が示さず、ゼロの数字のみ、セシウム134と137の比率がほぼ1対1のはずなのに、片方しか測れないのは、絶対値が低かったので高精度だといっても大した性能ではないなと思った。カリウムの測定値のゼロ以下の数値が8桁もあったのは教授のチェック忘れかと思った。カリウムの数値は高い気がしたが、その時は測定機故障など想像できなかった。

あさイチテレビの測定機故障の件は先日、リンク先のkikochanのブログで知ったが知らないのは私くらいかと思っていた。 ところが話してみるとほとんどのヒトがそのことを知らなかった。従って、この問題をブログに書かかなければと思った次第である。
幸いなことにkikochanブログにその時の数値が残されていたので書くことができる次第である。

今この表の数値を改めて見ると、機械の故障とは考えられない。一つ一つ検討すれば何ページにもなるし、何より時間を無駄にしたくないのでk40だけに絞り書く。

米について、玄米のカリウム含量はほぼ一定であり、胚芽はカリウムの含有率が高いので精米をすれば減少する。従って、産地の違いより精米の程度による影響の方が大きい。それでもどんなに精米しても1/3以下には減少しない。
ところが福島・須賀川と東京・江戸川の米だけ、ゼロベクレルで他の家族では300ベクレル前後計測されている。

水のk40の測定値はいずれも200から400ベクレルの範囲内にあった。ところが拙宅で常用している北アルプスあずみ野ナチュラルミネラルウオーターのカリウム含量は0.6mg/Lである。この濃度からベクレル数を計算すると0.012ベクレルしかならなかった。それでドイツのゲロルシュタイナーという鉱泉水で調べたらカリウム含量は15.6mg/Lであった。この場合でも0.3ベクレルである。海水は塩分が濃すぎるので喉が渇いても決して飲んではいけないが、これで計算すると4ベクレル弱/Lであった。

我が家で常用している2万倍も濃い水だし、ヨーロッパ産の鉱泉水と比較しても1000倍も濃い水測定されるとは確かに測定機が壊れているとしか言えないが、セシウムではゼロ値が毎日計測されている。半世紀に亘り実験の数値に接してきたがこんなことは前代未聞の出来事である。

測定機の生命は精度と感度であり、測定者は標準物質を用いたりして、絶えずチェックする筈である。今回のような事態は世界の誰ひとりとして想像できなかった珍事だと思う。

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