祝:内部被ばく研究団体設立

  • 2012/01/28(土) 11:56:56

今回の福島原発事故による被ばく問題で、明らかになったのは内部被ばくについての無知だった。未だに外部被ばくと内部被ばくの違いを理解できていないヒトがメディア関係者も含め多い。

唯一の例外は原発事故後まもなく冷却給水活動に尽力された東京消防庁のハイパーレスキュー隊の隊長であり、記者会見でも内部被ばくの恐ろしさを的確に理解していることがわかった。内部被ばく問題を的確に理解していたが故に、全隊員にN11マスクを着用させ作業に従事させたと思う。

ところが、すでに10ヶ月も過ぎたのに、内部被ばくの理解は全く進んでいない。内部被曝による影響を正確に把握出来ずに、福島原発事故による放射能からの被害を最小に抑えることなどう可能である。

このような状況下、内部被ばくによる影響の研究や市民向けの勉強会に取り組む団体を設立することは時宜をえたものと思う。
詳しくは下記ホームページを御覧ください。私も会員となり、サポートとしたいと思う次第です。
 http://www.acsir.org/

なお、報道によれば、下記<>の記載もあった。

<東京電力福島第1原発事故に関連し、政府の被ばく防護策に批判的な研究者や医師ら6人が27日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、明らかにした。
 団体は「市民と科学者の内部被曝問題研究会」。ホームページを開設するなど準備を進めており、4月から本格的な活動を始めたいとしている。
会見には、太平洋ビキニ環礁での水爆実験で被ばくしたマグロ漁船「第五福竜丸」の元乗組員大石又七さんも出席。「被ばくの研究は常に政治の圧力を受けてきた。中立の立場で研究することが重要だ」と話した。>

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