鳥の被ばく影響は福島がチェルノブイリより大きい

  • 2012/02/04(土) 09:58:16

タイトルは昨日(2月3日)のイギリスの新聞Independent紙(参考資料1)のインターネット速報版に掲載された記事による。

日、米、デンマークからなる研究チームはチェルノブイリ原発周辺ならびに福島原発周辺に生息する共通の鳥14種類を選び、その影響を調べた。その結果について、Timothy Mousseau 氏と Anders Pape Moller氏は次のように述べた。

鳥の脳の縮小や雄の生殖能力や寿命などの影響が大きい。また多くの種におけるDNA変異率の上昇、昆虫の寿命の有意な減少を認めた。
上記に関する詳しい記事は、環境問題の専門誌(the journal Environmental Pollution)に来週号に掲載されるとのことである。

なぜ福島の原発事故はチェルノブイリ事故より大きいかについての放射線関係面からの記事は同紙の昨年8月の記事(参考記事2)を参照されたい。

上記の結果を日本における専門家、政府、自治体、政治家及び住民、すべての日本人は無視できないはずである。
なぜなら温血動物である鳥に起こることは人間にも起こることである。除染作業、高度汚染地区の帰還運動も再検討すべきことを示唆するほどの大きなインパクトを与える記事であると信じる。

参考資料
1. http://www.independent.co.uk/news/world/asia/bird-numbers-plummet-around-stricken-fukushima-plant-6348724.html
2. http://www.independent.co.uk/news/world/asia/why-the-fukushima-disaster-is-worse
-than-chernobyl-2345542.html

HOME |