瓦礫処理でまともな発言、新潟県泉田知事 

  • 2012/02/22(水) 23:21:44

次の記事を読んでやっとまともな知事が出現したと思う。
「東日本大震災の被災地の瓦礫の広域処理問題で、細野豪志環境相が「(被災地以外の地域が)受け入れられない理屈は通らない」などと述べていることに対し、泉田裕彦知事は19日、「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」と批判した。「国が環境整備をしないといけない。国際原子力機関(IAEA)の基本原則で言えば、放射性物質は集中管理をするべきだ」と訴えた。」

瓦礫の放射線濃度が低いから問題ないと主張をする首長がいるが、瓦礫の放射線濃度を正確に測ることができない以上、フォールアウト(降下)した量から類推する以外に方法はない。
福島原発事故により放出された放射性物質の大半は福島県および近隣の海岸地方を中心に降下した。従って、高濃度汚染瓦礫とみなしても良いであろう。
それゆえ、まとめて保管すべきであり、そうすれば放射線による被害はその場所に限局され、他に被害が及ばない。

また、放射性物質を拡散するのでなく、収斂に持って行くのは国際的にも合意された処理法であるのは、それだけの理由がある。

しかし、我が国だけは放射性物質を全国にばら撒き、国民そう被ばく化政策を
推し進めている。
何故、各自治体がこぞって競い合い、処理しようとするのが、当初理解できなかったが、処理する自治体には膨大な処理費用が支払われることわかった。
多くの自治体の首長が瓦礫処理に熱心なのはお金のためが大きい原因の様な気がする。
こういう状況下で、やっとまともなことが言える知事がいたと拍手するしだいです。

更に、静岡県民と思われる方から、今回の島田市の瓦礫焼却で飛散する量を計算したところ、放射性セシウムの空気中飛散は43%(参考資料1)との試算もある。

以下の文は3月10日に若干修正しました。

瓦礫中に含まれる放射性物質の種類および量も不明で、空気中に飛散する濃度も不明の状況では、最悪のケースでは、ミニ原発事故時と同じような状態となり、その周辺に飛散し、茶葉に付着すれば海外諸国は静岡茶を敬遠するであろうし、こういう状況になった時、風評被害でなく、自業自得という。

参考資料1.http://www4.tokai.or.jp/shizuoka-search/

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