4号機プールの冷却ポンプ故障:日本の総力結集で対処せよ

  • 2012/07/01(日) 05:44:23

時事通信 6月30日(土)23時34分配信に次の記事があった。

「東京電力は30日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの水を冷却する装置で異常があったことを示す警報が鳴り、自動停止したと発表した。
 東電や経済産業省原子力安全・保安院によると、警報が鳴ったのは30日午前6時25分ごろ。冷却装置に2台あるポンプがいずれも動かなくなり、モーターを制御する非常用電源装置が故障した可能性があるという。
 東電は1日以降、復旧作業を始める方針。冷却装置が停止した際に31度だったプールの水温は、30日午後6時時点で36.6度に上昇したが、保安院は「保安規定の上限の65度に達するには約60時間の余裕がある」としている」

地震でない平常時でもこのように2台のポンプが同時に止まる事態が起こるとは、言語道断である。速やかに全力をあげて復旧すべきである。
今回の冷却が成功しても一時しのぎにすぎない。費用がいかほどかかろうが恒久的な解決、それはプールの燃料棒を取り除くことであり、それに全力を尽くすべきだ。

震度6以上の大地震は近いうちに(年単位であるが)くることが、地震学者により既に想定されている状況であり、大地震がきたら4号機プールが倒壊し、東日本の終焉が懸念されるのに東電はマイペースでゆっくり作業をしている。国が総力を結集して対処すべき課題であろう。増税とか、オリンピック招致とかそんな問題は3千万人命と比較したらとるに足りない問題である。
東電が第一優先ですべき課題であるが、今までの取り組み状況からは安心が担保されてない。国が総力をあげて何十兆円かかっても解決すべきだ。あらゆる管庁が、自衛隊でさえ三千万人の命を救えずして、存在する意義はあるだろうか?

後書き:長らく休んでいましたが、術後の痛みもやわらいできましたので、ブログも書けるようになりました。

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