泊原発再稼働を…経団連会長「人命にかかわる」

  • 2012/10/24(水) 19:53:50

タイトルの言葉は経団連の米倉弘昌会長が、23日、札幌市内で記者会見し、北海道電力泊原発について「厳冬期の停電は人命に関わる。そうした事態を絶対に引き起こしてはならない」と述べ、電力安定供給のために政府や原子力規制委員会に再稼働を強く求める考えを強調した。 

3−4ケ月前に、今夏は原発を稼働しなければ電力不足で大変な事態が起こると主張した。今度は事情がかなり違う冬に使った。
しかも、前に主張した言葉が実態を本当に反映していたか、考えたことがあるだろうか?

さらに、福島原発事故の影響は、チェルノブイリ事故から考えれば5年後より10年後、更に20年後とどんどん悪化することが予測されることを知っているだろうか?
原発事故の保険を引き受ける保険会社は世界でも一社もない。福島事故の場合でも損害が何百兆円で済めば良い方と思う。いくら電気代をあげても払い切れるものではなく、我々世代のできることは知れている。ほとんどの負担は子供や孫の負担になろう。

電力会社についても、 発送電分離、スマートメータの普及、交流周波数の統一などほとんどの先進国では既に実施されている。日本は周回遅れである。

経団連の会長ならもっと多角的な面から日本の将来を見据えて発言すべきなのに、なんと近視眼的な洞察しかできないかとあきれた。

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