WHOは被ばく被害についてIAEAに丸投げ

  • 2012/11/28(水) 21:48:54

WHO(世界保健機構)は伝染病をはじめとする各種疾病対策で指導的役割を果たしてきたのでその功績は広く認められている。

ところが、放射線被ばくについてはIAEA(国際原子力機関)に丸投げである。
WHOとIAEAは1959年に「一方の当事者は他方にとって実質的な利害関係を有するような課題での活動やプログラムを開始するときは他方に相談しなければならない。」という協定を結んだ。もう半世紀以上つづいているので、いまやWHOには放射線のことがわかる専門家がたった一人しかいないと言われている。

従って、原発推進派のいうがままであろう。
実際、チェルノブイリ被害についても6年後の1991年「ソ連政府の移住や食品規制基準は厳しすぎると」と評価し、世界をびっくりさせた。
現在福島原発事故に対する一次評価か中間評価が間もなく出るであろうが、恐らこんな表現が使われるような気がする。
「福島の被ばく線量は低く、日本政府の対処は基本的に問題なく、健康被害はほとんど出ないであろう。」

最近特に気にしているのはチェルノブイリの子供の被ばく影響が年数を経るに従い強く表れていることです。

      健康な子供の率  慢性疾患のある子供の率  
1992年   24.1%   21.1%
2008     5.8%     78.2%  

HOME |