福島県の赤ちゃん男女比逆転、飯館村は2倍差

  • 2013/05/15(水) 23:27:48

生まれたばかりの男女比は105対100位の比率で男が多いのが世界的に認められており、わが国でもずっとそうであった。

ところが、福島の原発事故後に妊娠して生まれた赤ちゃん(2012年1月生まれから)は男573人対女595人と3.5%女の子の比率が高くなり、この月から逆転した。
県全域では、山形県境近くの低汚染地域も含む平均値となるので、高汚染地域ではよりクリアな変化が予測された。

それで高線量地域である飯舘村で見ると、2011年12月〜2013年1月までの出生数は男18人対女36人と半数に逆転した。このように高線量地域では男の出生率が極端に減り、性差がより顕著に観察された。

この現象は次のように考えられるであろう。男の唯一のX染色体は母親に由来するので、母親が放射線に被曝した場合にはX染色体の劣性致死突然変異により女児の割合が多くなったと考えられる。

逆にチェルノブイリで原発作業員にできた子供での男女比は男の率が非常に高くなったことが報告されている。
⇒チェルノブイリ後は福島と違って男児が増えたという資料もあってこのようなケースかと思いましたが、記憶違いもあるかと思いまして男だけの被ばくにおける出生児の性比の文献を探したところ、日本語では見つからず、後英語で探して見ますが、なければこの項は削除させてもらいます。

この場合には父親の被曝によりX染色体の損傷は女児だけに伝えられるので男の割合が高くなったと考えられる。
福島の原発作業者にできた子供の出生時の男女比に関する統計がないので想像になるが、このケースでは男の比率が高くなるであろう。

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