祝「みどりの風」の党発足

  • 2012/07/19(木) 12:46:33

昨日民主党参議院議員3名<舟山康江(山形選挙区)、行田邦子(埼玉選挙区)
谷岡郁子(愛知選挙区)が離党し、国民新党を離党した亀井亜希子氏とみどりの党を結成した。「党議拘束」をかけないことをモットーに発足するとのことだった。

地震活動期に入った日本で原子力発電の新たなシビアアクシデントがいつ発生するかわからない不安な時代に入り、人々が安心して暮らせない時代になった。
当初4人とはいえ核が誕生した意義は大きい。というのは国民の自主的な反原発運動が盛り上がってきたが、まだ序の口で、これから事故による被害が表面化するに従い、この勢いはますます巨大な勢力になると思う。
このような時代のニーズがある時期の誕生は大きく飛躍できるチャンスがあると思う。
その際単に原発を止めるのでなく、それに代わる日本に適したエネルギー政策(メタンハイドレート、地熱、潮力、風力、バイオマス、太陽電池、藻からの代替石油)を立案していただきたい。それには技術に詳しい議員(例えば平智之衆議院議員)や技術者と幅広い協力を得て立案して明るい原子力に依存しない日本に最適な独自の道を提示してほしい。
電力問題でも発電と送電の分離とか基本に踏み込んでほしい。
とはいっても日本各地の経済団体のトップは電力会社出身者が支配しており、司法、警察、諸官庁などを牛耳るほどの最大勢力だから茨の道が待ち受けているだろう。それにもめげず、脱原発を望んでいるので国民の支持を背景に頑張っていただき、日本の明るい未来を築いていただきたい。

例えばドイツは脱原発に舵を切り、シーメンス(日本でいえば東芝のような会社)は早くも脱原発に踏み切りだしたが、自然エネルギー開発でも会社はやっていけるとソロバンをはじいたようである。しかし、後から追う日本はドイツの問題点を検証し更に良いシステムを構築できるだろう。

それから今回の発会に際し「党議拘束」をかけないことを申し合わせたことは良いことだ。
というのは日本では良識の府と考えられる参議院においても「党議拘束」をかけるので、参議院の存在意義すら問題になると私はかねてから考えていた。アメリカでは「党議拘束」をかけないので議員の行動に対する選挙民の関心も高い。ところが、日本では地元に利対する利益誘導に力を発揮したり、冠婚葬祭などの気配りで評価されるかが意思で決める傾向が強いと思う。

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この記事に対するコメント

ディカイオポリスさんへ

日本の場合、なかなか変わりにくいと思いますが、60%多を超えると一気に変わると思います。
日本の国会答弁では、予め質問を出させ、官僚が作文し、一言一句間違いないように大臣などが答弁するのでつまらないと思う。欧米では言いすぎたらジョークだと言えば済むところを、言葉に言いすぎがあれば一斉に攻撃を受けるので、今の演劇のようなシステムは変えるべき時にきているように思います。

新しい政治なるか

党議拘束を外すことに注目しています。
この人達によって、議会がしっかりと改革され、
もっと風通しのよい議会になっていくと良いですね。

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