生物半減期を考慮したセシウム137の被ばく量の簡易計算法→

  • 2011/05/28(土) 15:17:54

テレビ報道の解説者はセシウムのように生物半減期が110日もあるものでも毎日100Bqの野菜を1kgを1年とっても全然問題ないと説明し、その解説を聞いていると、摂取量と日数をかけるだけであり明らかに体内蓄積の概念が欠如していたのでびっくりした。この間違いはいつか指摘しなければという思いがあった。しかし、指数関数の計算もできる環境にはなかったのでそのままになっていた。半月くらい前に家にある電卓で計算しても近似値を求められる簡易計算法を思い付いた。しかし、私は単調な作業が苦手で、そのまま放置してきた。電卓を用いた計算など風邪で寝込んだ今がチャンスとの思いで計算したしだいです。

設定条件:
 セシウム137を毎日200Bq/Lを100日摂取
<水道水の基準値は200Bq/Lであり、お茶などで飲むだけでなく、味噌汁やご飯など濃縮されるケースもあり、そのほか、野菜、肉、魚など500Bq/kgであることから十分起こり得る量である。>
●セシウム137の生物的半減期100日とする。
  <70日から200日まで幅があったが切の良い数字採用>
●セシウム137の物理的半減期は30年と長いので100日の間では減衰を無視する。
●セシウムの吸収率は100%と見なす。どの文献でも一致

計算方法                          小計
1日目   200Bq                      200
2日目   200 + 前日の残り分200x199/200=  399
3日目   200 + 前日の残り分399X199/200=   597

99日目   200 + 前日の残り分15536x199/200= 15658
100日目  200 + 前日の残り分15658x199/200= 15580
100日目のセシウム放射線量約1万6千Bq               
 
100日目における総線量は約1万6千Bqとなる。
シーベルトとベクレル換算が良く行われるが、この際、物理的半減期は加味されているが生物的半減期は無視されている。

⇒数学は微分も積文も忘れてしまったので上述の近似式を考えたが、微分式で求められることがわかりました。値は近似式の数値とそんなに変わらないのでそのままにしておきます。エクセルなどで自動計算できる機会ができたとき改めて計算します。

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