警戒区域に入った50代女性死亡記事から思うこと

  • 2012/03/21(水) 11:32:30

今日の新聞で浪江町の警戒区域に入った50代女性が死亡と言う記事があった。
記事があったからと言って、即、放射線と関係があると関連付けするには判断不足であるが、貴重な情報であることは間違いない。
メディアは隠ぺいするのでなく、このように真実を報道するのが使命であるとおもうので、この当たり前の行為を高く評価する。

昨秋、福島の高校で体育授業中の高校生が急死し、AEDも効かない例があり私はそのような記事に注目してきたが、その後一際報道がないことから私はないものと信じていた。
ところが、インターネット上で高校生の急死報告が結構あるので、メディアが報道規制を始めたとと思う。特に年少者の急死は珍しいので報道する価値は高い筈である。
またある幼稚園児童の体重増加が前年に較べて1/4になったとの報道もあったが、そういう報道もなくなった。

放射線による被害と関連付けされそうなニュースを仮に全く報道しなかったとしても、それは時間遅れの問題にすぎない。

何故なら、何千人、何万人、何十万人と被害が次第に増えていけばどこかで明らかになるのは自明である。
しかし、その時気がついても、過去に戻れない以上、後世のヒトは福島の大悲劇と呼ぶであろう。
21世紀に生きる日本人がそんなことでよいだろうか?
われわれは正面から実態を正確に把握し、それに対する予防策を講じていくことこそが21世紀の人類のとるべき行動であろう。

正面から向き合うとは各種の放射性物質の正確な測定記録と、これは(尿、血液、髪の毛、爪)測定記録。症状は下痢、鼻血そのほかもろもろの症状、心電図などを正確に記録することである。そしてチェルノブイリの現在の実態を正確に把握し、最善の被ばく対策をとることこそ求められる。


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